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地震による原発リスクの増大で、代替エネルギーに関する議論が続いている。

太陽光や風力は、環境に優しいという観点で推進する人は多いが、そちらのデメリットも多々あるようだ。
・自然環境に依存し必要な時に必要な量を供給できるかどうか
・発電装置生産コストと装置生産時のエネルギー消費量
・風力発電の風切音などが健康に与える影響
・レアアースを利用することの是非

一方で、石油価格の上昇が恒久的になってきたため、石油類似の物質として、
オイルシェールやオイルサンドといった石油を含んだ岩や砂の採掘が採算に乗り始めている。

アメリカでのオイルシェール採掘

問題は、地球温暖化、高品質な石油にするための技術、掘り出す際の環境破壊
など、環境には優しくないこと。
もちろん、その対応策は取れるとはいえ、事故なども考えると結構、問題はありそう。

日本の大陸棚にも膨大なメタンハイドレートというメタンガスの塊が眠っている。
上手く取りだせれば重要なエネルギー源になるだろうと事が予測されている。

日本のメタンハイドレート分布

それぞれを補完して組み合わせることと、
エネルギー生産コストの上昇でお金が回るようになったため、新たな技術が出てくることに期待したい。

金融やマーケティングとは全く別の話ながら、セレブ達の個性的なヘッドドレスの紹介がありました。

セレブ達は個性的な人たちが多く、目立つこと・人と違うことを行うことが仕事ですが、
このセンスのいくつかは理解不能。

理解不能、考えさせることが、成功なのですが。
目に留まらず流されてしまったら何の意味もないのですからね！

個性的なヘッドドレス

言葉を言い換えることで売れる事は多い。
穴子丼を現地の言葉「はかりめ丼」に言い換えて成功した千葉県富津市の例。
地味婚、婚活、おひとり様、などなど。

それらの言い換えについて、面白い記事を発見しました。

ブラック・テキスト「売れないものでも売る」

イラクの通貨「ディナール」がデノミにより価値を失う可能性が高まっている。
イラク政府が数年以内のデノミを公表したとのこと。

イラク復興を見越して、イラク通貨ディナールが数倍～数百倍に値上がりする可能性があるとして、
販売していた業者が存在している事は知っていたが、数十億円も売れていたとは。

数百倍の値上がり益を期待か・・・
近年ではジンバブエ・北朝鮮などがデノミを行っている。

デノミ：通貨単位の切り下げや切り上げ
例：1/100のデノミを行い100円を11円とする。

イラクディナール両替商のページ画像（クリックすると拡大）
夢を売る的な売り方をしている業者もあるので、
覚悟して購入した方とそうではない方とがいる。
3億円パックか

ギリシャのデフォルトの可能性が市場の注目を浴び続けている。

ギリシャの二年物国債の利回りは70％超えともはやまともな債券どころかジャンク債などの水準をはるかに超えて破綻状態にある。

時期的には、
10月〜11月の政府短期証券の償還
12月の国債償還とEU及びIMFの審査で問題が見つかる

などのシナリオが予定されているとのこと。

この影響でスペインやイタリアどころかフランスまで揺らいでいる状態が続いている。

日足（ユーロドル、ユーロ円）



日足（CFD）