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住信SBIネット銀行から、元本保証の仕組預金「プレーオフ」の登場です。

預入期間延長型仕組預金「プレーオフ」
 
住信SBIのプレーオフは、元本保証かつ預金保険機構の対象となる預金です。

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原則的に中途解約ができない分、やや高金利の商品です。
特に住信SBIネット銀行が満期日の延長を行った場合、預入期間が延長され金利がアップします。
 
◆円定期預金の特別金利キャンペーン適用金利(1年満期)
年0.30%(税引後 年0.24%)
 
◆プレーオフ(1年または2年満期)
年0.34%(税引後年0.272%)
 
円定期預金とプレーオフの金利を比べるとプレーオフの方が有利です。


【プレーオフ】と定期預金
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デメリットの内容を見ると以下の二点が挙げられます。

1.中途解約ができない。
中途解約ができず、やむを得ない事情のみ中途解約に応じるとのことで、解約時は調整金を
差し引かれてしまいます。
 
2.金利上昇メリットの放棄
当初の契約期間はもちろん、延長後の金利がすでに決まっていますので、仮に市場金利が上昇したとしてもその恩恵を受けることはできません。
例:2年または5年満期タイプを例にとると、当初2年間の金利が年0.5%で延長後3年間の金利が0.8%
 
総合的に見ると中途解約が行いにくいため、利用予定のない余裕資金を預けておくのが良いでしょう。
また、今後、金利上昇が見込めると考える方は預けない方が良い預金といえます。

詳細及び申し込みはこちらから
 
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コメ 先物価格決定(初値)

昨日8日に上場されたコメ先物は買いが殺到して値がつかず、本日ようやく17280円(限月1月)で値がついた。

しかし、直近11月物は現在ね17400円に対して17750円で売り気配・買い気配がとどまるなど、高値を狙う展開。

震災・豪雨・冷夏・放射能などの影響を受けての足元需給がひっ迫している。

コメ先物市場再開についてのまとめ(紹介)

【ドットコモディティ8月9日11:15】

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金(ゴールド)と白金(プラチナ)の価格がついに逆転

NY金のスポット取引が、1723.3ドルを付けて史上最高値を更新
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米国・欧州の債務問題から景気後退懸念が強まり、原油・プラチナ等の資源が全面安となり、金への買いが強まり、SPOT価格では金と白金の価格逆転が起こる
Gold:1720ドル前後、Platinum1710ドル前後

元々、プラチナの年間供給量は194トンで金の年間供給量4千トンと約1/20程度。
また有史以来のプラチナ総生産量は約4,720トン程度で、金の約1/34程度

生産も南アフリカとロシアの2カ国で約92%の生産量と偏りの大きい貴金属です。

日本ではその輝き(美しさ)と丈夫さを生かして結婚指輪などの宝飾品需要が大きいのですが、自動車用触媒としても約40%程が利用されるため景気の影響を受けやすい特徴ももちます。
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 商品先物取引では類似商品間のサヤ取引が行われ、
「貴金属ストラドル取引」と呼ばれる取引方法では、金と銀の組合わせ、金と白金の組合せ、白金と銀の組合せによって、割高な方を売り、割安な方を買うという手法も取られます。

この方法の場合、基本的に白金が金より高いため現在の相場状況を照らし合わせると白金買いの金売りになります。

しかし、ここまで世界経済が不安定化し金への資金流入が続くと価格の逆転現象が続くもしくは広がる可能性があります。

【田中貴金属の地金価格】

地金価格
  プラチナ
税込小売価格 4,545円 4,599円 105.84円
(小売価格前日比) +63円 -30円 -1.05円
税込買取価格 4,472円 4,442円 101.85円
(買取価格前日比) +63円 -30円 -1.05円
※売買価格はプラチナ・金はキロバー建て、銀は30kg建ての1g当りの価格でございます。
※前日比は、土日・祝日を除く前営業日の午前9時30分の価格と比較して算出しています。
 
【NY金価格月足】
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 【NY白金価格月足】
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景気後退を恐れて資産が逃げ出す。安全資産はどれ?

◆S&Pは、ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)やフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)など「米政府に直接依存している」金融機関の信用格付けも引き下げた
 
◆米株式投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)が8日の取引を48.00で終え、2009年3月以来の低水準を更新した。
 
◆NY原油は大幅続落。一時80ドルの大台割れを意識する水準まで下げを加速させる展開となった。9月限は80ドル台前半まで一気に下げ幅を拡大、その後買い戻しが入り81ドル台を回復して取引を終了した。
 
◆米国債格下げに対する市場の反応は、株や原油が大きく値を崩す中で金や債券が大きく買い進まれると言う、典型的なリスク回避の動きがパニック的に進む結果となった。
 
◆ロンドンでは引き続き暴動が続く。
政治的な主張ではなく略奪や怒りに主眼が移っており、溜まった怒りが爆発したという感じか。
ロンドンだけではなくリバプールやバーミンガムといった労働者階級の多い街でも発生しているとのこと。
日本で思う以上にイングランドは階級社会が残っており、貧困層・労働者階級の怒りは止まらないのか。
イングランドとスコットランド・ウェールズの対立(独立問題)も残る中で注目したい。
【英国】統一地方選 与党第2党が大敗 スコットランド独立派躍進[11/05/07]
北海油田がスコットランド地域にあるためイングランドとしては認められない話だと思うが。
スコットランドの独立問題

ロンドンの暴動が続く、THESUN

ロンドン暴動のきっかけとなった射殺事件



日本国債は1%、米国債は2%前半まで低下。
イギリスやフランスの格付けについての話が出てくる可能性もあるのではないか。
名称 価格 利回り
日本国債10年 101.08 0.98
米国10年債 107.36 2.28
オーストラリア10年債 110.87 4.37
英国10年債 108.91 2.64

【みんなのCFD】
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クリック証券:為替現在値
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S&Pがファニーメイとフレディマックの格付けを「AAA」から「AA+」に格下げ

 S&Pがファニーメイとフレディマックの格付けを「AAA」から「AA+」に格下げ=その影響かダウは大きく下げる。

ファニーメイとフレディマックが政府に依存しているとして格下げ

・ファニーメイ:連邦住宅抵当公庫、元々政府系金融機関であり特殊法人として設立
民間金融機関に対しての住宅ローン債権の保証業務を行う
1968年に民営化、サブプライムローン問題で米政府の管理下に入る。上場廃止
・フレディマック:連邦住宅金融抵当公庫、1970年に設立、ファニーメイがカバーできない業務に資金供給を行う目的で設立、サブプライム問題の影響が大きく、上場廃止

双方ともサブプライムローンで大きなダメージを受け政府の管理下にある住宅ローン系金融機関。

◆大恐慌か狂乱物価か「前例」

1970年代=ハイパーインフレ
1930年代=大恐慌

金融緩和を行うとインフレが急上昇する可能性がある。
債券相場の下落と利回り上昇

金融緩和が少ないと、リセッションに陥り株の暴落が起こる可能性がある

9日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるが、QE3規模の金融緩和を
行う可能性は、まだ低いとみられている。

◆イタリア・スペインの国債買い入れ。
ECBが国債の買い入れを行い支えないと持たないとの意見と、ECBが買い支えることでECB及びユーロの信認を失うという意見の板挟みとの話がある。

イタリアとスペイン債の購入はECBのバランスシートを大きく膨らませることになる。
ユーロ導入時の基本原則を破り、財政放漫国を支援することへの批判にもさらされかねない。


【主要国の長期ソブリン格付け(S&P)】
英国:AAA
ドイツ:AAA
フランス:AAA
カナダ:AAA
米国:AA+
日本:AA-
中国:AA-
イタリア:A+
ロシア:BBB+

【CFDチャート30分足】

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