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FOMCと金融緩和、要人発言や市場の懸念点

FOMCスケジュール
日本時間 8/10(水)3:15 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
 
今回のFOMCに関しては、経済危機に対してどのような姿勢及び対策を取るのか注目されている。
・米経済の現状、GDPの悪化・株価下落により景気見通しが引き下げられる可能性
・追加金融緩和(QE3)の導入
 
 
最終的に量的緩和(QE3)を行わざるを得ないという意見は根強い。
しかし、インフレに対しての懸念を考えると準備期間も短いため今回のFOMCでQE3を行うには至らないという見方の方が強い。
・債務上限引き上げの前提として緊縮財政をコミット
・商品市況の高騰などインフレにつながる
 
 
◆ソブリン債務問題は南欧(ポルトガル・スペイン等)だけでなくフランスの格下げ懸念まで起こっている。
 
◆1ドル80円を切る円高水準では輸出は成り立たない(ホンダ取締役)
 
◆米FOMCの結果次第で臨機応変に対応=野田財務相
野田財務相は党代表選出馬も時期をうかがい中
 
◆金価格が上昇を続けていることから証拠金の引き上げが検討されている。
引き上げられれば一時的に下落の可能性=注意
 
◆今夜のFOMCで金融緩和策とスイスフラン・日本円との協調介入が抱き合わせで実施される可能性有り
 
◆全欧州株式市場において~売り禁止導入の噂
 
◆韓国規制当局、株式の空売りを三ヶ月間禁止へ

◆トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは債券の流通市場に介入している。今後も流通市場に介入し続ける計画だ」「7月21日のユーロ首脳会議での決定を出来るだけ早く実行するように求める」

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