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対中直接投資の人民元建て解禁、証券等への投資は禁止

中国政府が24日、外国政府による中国への直接投資を9月から人民元建ての決済を認める方針を明らかとした。

現状はドル建てがほとんど。

元建ての対中直接投資についてはこれまで明確なルールがなく、同規定の実施で事実上の解禁となる。
外国企業は貿易などを通じて手に入れた人民元で、中国に現地法人を設立したり、工場を設立できる。

この改革により、元の利用を増やし人民元の国際化を進める狙い。

ただ、証券やデリバティブ(金融派生商品)への投資は禁じる。


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ドル円、史上最安値更新75.943円

FX会社により相場は異なるとはいえ76円割れ。
対スイスフラン主導でドル売り圧力が強まると、ドル円も売りに押された。
 
3月17日に付けた76.25円に観測されていたオプションのバリアを下抜けるとストップロスを誘発し下げ足を速め、75.943円と史上最安値を更新。

クリック証券ドル円日足

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みんなのCFD
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再び、リセッション懸念が浮上し、株式市場が急落!

18日の米国株式市場は急落。ダウ平均は400ドル以上値下がりし、ナスダック総合指数は5%を超える下げとなった。
リセッション懸念が広がる。
 
◆ヒューレット・パッカード
不振のパソコン(PC)部門のスピンオフ(分離・独立)を検討していることを明らかにした。
タブレット「タッチパッド」などの携帯端末の販売を打ち切る方針を示した。
英ソフトウエア会社のオートノミー買収で合意
 
◆米景気の落ち込み
米フィラデルフィア地区連銀が発表した8月の製造業業況指数はマイナス30.7と、
前月のプラス3.2からマイナスに転じ、2009年3月以来の水準に落ち込んだ。
 
◆住宅市場はまだまだ低迷
全米不動産業者協会(NAR)が18日発表した7月の中古住宅販売件数(季節調整済み、年換算、以下同じ)は、
前月比3.5%減の467万戸となった。これは昨年11月以来の低水準。
 
 
◆ユーロ共同債
ドイツメルケル首相は、ユーロ共同債構想について正しい解決策ではないとの見解を示す。
 
また、世界経済後退(リセッション)の方向へ進みつつある。
 
タッチパッドPCの将来性が明るいかどうかはわからない。
ただ、現時点ではアップルのipadがステイタスや新しもの好きの観点でヒットしており、
それ以外のニーズは現在なさそう。クール・かっこいい=ipad
 
◆イングランドのサッカーチーム「マンチェスターU」は、シンガポールでIPO。
債務返済とアジア市場の拡大に資金を使用。
欧州市場では資金調達ができないのか。
マンUは、現オーナーが買収を行なった時にクラブを担保にして借金をしたことから、
その支払いに苦労している。

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イギリス(ロンドンのトッテナムから始まった暴動)の背景

イギリスのロンドンで起こった暴動の背景について詳細に記載した記事を見つけた。

イギリス暴動の裏にある鬱屈と絶望

日本のサッカーおよび海外サッカーを見ているとこの辺の事がある程度は理解できる。
ブラジルのスラムからサッカーで身を立てたアドリアーノの話(上昇と転落)
普段、日本のTVや新聞ではイギリス紳士と呼ばれる層とサッカースタジアムに集まる普通の人や低所得層の人たちの話。

イングランド代表のキャプテンであるジョン・テリーの家族の話やプレミアリーグの悪童達の話。

欧州含め格差問題・仕事のIT化による教育問題は大きい。
肉体労働を中心とした社会が終わりを告げ頭脳労働中心に移行したが、そこについていけない人たちは、どうするのかという点において全く解決策は見つかっていない。









格下げから介入と激動の週末。【テキサスの干ばつ】

(主な米経済指標)        <発表値> <前回発表値>
7月米小売売上高(前月比)     0.5%      0.3%・改
8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値
                   54.9        63.7
6月米企業在庫(前月比)      0.3%       0.9%・改
 
 
・ユーロドルはほぼ横ばい。
米格付け会社EGAN-JONESがフランス国債の格付けを引き下げ
欧州中央銀行(ECB)によるイタリア、スペイン国債購入観測を背景にユーロ買い
米小売統計の内容が好感され、株価が上げ幅を広げると一時1.42924ドルまで値を上げた。
 
・ドル円は小幅ながら下落。
「財務省がレートチェック(取引状況の照会)をしている」との観測が広がり円売り介入への警戒感が引き続き出ている
 
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。
欧州連合(EU)加盟4カ国で金融株の空売りが一時禁止になったことから、欧州株が上昇。これにつれる格好で買いが入った。
米商務省が発表した7月の米小売売上高が2カ月連続で増加し、米景気の先行き不透明感がやや後退したことも買いを誘った。
 
・金先物相場は続落。
11日にシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループが金先物の取引に関する必要証拠金を22.2%引き上げたことが影響
 
・イタリア内閣は12日の閣議で緊縮財政策を了承した。
欧州中央銀行(ECB)の要請に対応するため、歳出削減と増税を通して2012年は200億ユーロ、
2013年は255億ユーロの財政緊縮を実施し、2013年の財政均衡化を目指す。
60日以内の議会通過を目指す。
 
・米国の干ばつ
アメリカテキサス州を中心とした干ばつは南部地域全体に及び、穀物の収穫量が減る可能性が高い。
米全体では統計を取り始めた12年前から最悪も干ばつ。
テキサスでは異常干ばつのため80万ヘクタール以上の農地で収穫不可の可能性
原因はラニーニャと言われている。

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【米国干ばつ状況】
赤が濃いところ程、干ばつ状況がひどい















為替日足
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CFD日足
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